M&A(第三者承継)の概要
(17:44)
<M&Aを検討する際の重要ポイント>
①譲れない条件を明確にする ・雇用の維持・取引先との友好関係・価格・社名 ・譲れる条件・譲れない条件を明確にすることで進め方も明確になる
②秘密保持の徹底 ・従業員・取引先への情報流出は最悪の事態に ・孤独に耐える(原則、家族にも内緒)
③自社の適正価格を知る ・高く売れば良いというものではない ・円滑に事業継続するためにも適正価格で譲渡
④譲受側の立場で考えてみる ・譲受側にとってはM&Aは投資行為 ・疑ってかかられることはやむを得ないこと
⑤悪い事項は最初に言う ・ 先に出せば信用に、後に出せば疑念に ・疑念が疑念を呼ぶのが世の常。隠し事はダメ ・神経質なくらいの対応がちょうど良い
⑥人財流出防止に全力を ・絶対に避けるべきリスク ⇒従業員退社「空箱リスク」 ・譲受側と協力一致して全力対応を ・アフター M&Aの成功こそが最終目的
⑦執着しない ・譲受側の経営方針に合わせる ・愛着と執着を混同しない
⑧経営姿勢の維持 ・経営姿勢堅持と高いモチベーションの維持が重要 ・右肩上がりと下がりでは、条件交渉は大きく変わる
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兵庫県事業承継・引継ぎ支援センター(平日9時~17時)
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